ローンが払えない場合

リビングと階段

住宅ローンの滞納が続いて、放っておくと、自動的に競売に入ってしまいます。競売は、物件がかなり安い価格で売られてしまうことや、そのためになお多額の借金が残ること、近所に知られてしまって精神的な負担がかかること、手元に一切資金が残せないこと、引越しの日取りなどを決められず、最悪強制退去させられてしまうなどとデメリットが大きいです。 そこで、最近では任意売却という解決方法が多くとられるようになってきました。任意売却では、物件がほぼ市場価格で売却でき、残った借金も分割払いにしてもらえて、近所に知られることもなく、交渉次第で引越し費用などが手元に残せ、引越しの日取りも相談できるという点で、競売に比べてはるかにメリットの大きい制度です。 任意売却は債権者の同意が必要ですが、債権者にとってもメリットの大きい制度なのでほとんどの場合同意が得られます。また、手続きが煩雑であるというデメリットもありますが、任意売却の専門家に依頼すれば、煩雑な手続きからも開放されます。

任意売却のメリットとして、1つに、通常の不動産売買と変わらないため物件が市場価格に近い価格で売却できることです。競売ではかなり安い値段で売り叩かれてしまいます。 2つに、近所に知られることなく売却できることです。競売にかけられると、近所に知られてしまい、小さいお子さんがいる場合などは特に精神的な負担がかかります。 3つに、引越し代金などが手元に残せる場合があることです。競売では、すべて借金の返済に使われてしまいます。 4つに、家族間売買や、理解のある投資家に家を買ってもらうことで、その家に住み続けられる可能性があることです。競売ではこの可能性はゼロです。 以上のように、任意売却は競売に比べてメリットがとても大きいです。任意売却のデメリットとして、債権者の同意が必要なことと、手続きが煩雑であることがあげられますが、任意売却は債権者にとってもメリットの大きい制度なのでほとんどの場合同意が得られ、専門業者に依頼することで煩雑な手続きからも開放されます。